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雑誌などで紹介されている骨盤スクワットはダイエット効果を考えられた洗練された動きになっていますが、昔から日本人にはお馴染みのスポーツの中で目にしている動きの中にも骨盤スクワットが見られます。
それはお相撲さんの土俵入り。
ここで行われる「四股」は、一つの儀式のようですが、これはお相撲さんのトレーニングの中では基本中の基本。
「四股」を踏めずに力士になれた人はいないという必須のトレーニング方法です。
これは下半身のトレーニング方法としては実に理にかなったものだそうです。
「四股」が鍛える部位は、股関節とインナーマッスル。
股関節の柔軟性は足のスムーズな動きに影響します。
またインナーマッスルはダイエットでは注目の筋肉。
脂肪燃焼率が高い筋肉としてダイエットではこの筋肉を鍛えることが今や常識といっても過言ではありません。
またこの筋肉は姿勢を保つのに用いられる筋肉なのでこの筋肉を鍛える事によって良い姿勢が保たれるためバランスを崩すことなく骨盤をきちんと支えられるので、無駄な筋肉がついたり脂肪が溜まったりする事を防ぐことが出来ます。
ダイエット用の骨盤スクワットと四股には厳密には違いが見られます。
四股の場合は股関節の柔軟と筋肉強化に重点がおかれていますが、
ダイエット用の骨盤スクワットは、骨盤を開く運動の後に閉じる運動をする、というように、骨盤を締めやすくする工夫がみられます。
目的別に効果的に使い分けるといいでしょう。