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骨盤スクワットの効果を持続させ、効果を高める為の歩き方のポイントをご紹介します。
 骨盤は日常生活の些細な動きによってもゆがみが生じます。
 そのゆがみを最小限にとどめ、正しい位置に整えていく歩き方が骨盤スクワットの効果を持続させると考えられます。
 そのためのポイントは3つあります。
 1つ目のポイントは下腹を下から持ち上げるように引き締めて歩くこと。
 これは、大腰筋と骨盤の位置を正しい位置に戻し、股関節の動きを良くする効果が期待できます。
 2つ目のポイントは、頭を紐で上に引っ張られるような感じで背筋を伸ばし、軽く胸を張ります。
 これは無駄な首の緊張を和らげ、重心を高く保つことにより足への負担を軽くします。
 3つ目のポイントは、膝を軽く伸ばし足先を引き上げて踵から着地し、着地した踵に速やかに腰を乗せていくようにすること。
 これは転倒防止になり、ひざや股関節への衝撃を軽くします。
 これらのポイントで、体の各関節に負担のかからない効率よいウォーキングの姿勢が出来上がります。
 関節に必要以上の負荷をかけないことでバランスよく全身の筋肉を使うことが出来るので、骨盤のゆがみを押さえ、骨盤スクワットの効果の持続が期待できると考えています。
 実際に歩くにあたっては3つのポイントも重要ですが、
 いちばん大切な事は、
 正しいフォームで歩ける事ではなく、
 正しいフォームで歩こうとする意志であるといわれます。
 3つのポイントを意識したウォーキングで骨盤スクワットの効果を高められるように心がけていきたいものです。