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骨盤スクワットで閉じた骨盤ですが、そのままの状態がいつまでも保たれるわけではありません。
骨盤は一日の中で開いたり閉じたりしていますので、生活の中で骨盤スクワットの効果を維持するための工夫も必要です。
立つときも正しい姿勢で立つように気をつけます。
基本的には楽に長時間立っていられる姿勢が正しい立ち方といえます。
軽くあごを引き頭の位置を高くして背筋をピンと伸ばします。
そして胸をグッと張って立ちます。
横から見たときに耳、肩、骨盤、くるぶしが一直線上にあるようにします。
内側に重心をかけて足の親指の付け根あたりを意識してお尻を引き締めるようにします。
胸が前に出ていたりお尻が後ろに突き出ていたりしないように気をつけます。
頭の上から吊られているような感じで立つといいです。
あごを引いて背筋をピンと伸ばし胸をグッと張る、お尻を引き締めるというと力が入ってしまう方がほとんどだと思います。
楽で長時間立ち続けられるとは言い難いような姿勢です。
余分な力を使わず合理的に立つためには、まっすぐに立つことを意識することが一番です。
余分な力を入れて偏った筋肉だけに付加をかけるとそこからゆがみが生じて、せっかく骨盤ストレッチで閉じた骨盤が台無しです。
まず、まっすぐに自然に立つような意識を持って立ってみましょう。
そして、重要なのは正しく立つことではなく、立とうとする意識であることを忘れないようにしましょう。